「戦場ぬ止み」
公式サイト http://ikusaba.com/
監督:三上智恵
プロデューサー:橋本佳子/木下繁貴
撮影:大久保千津奈
監督補:桃原英樹
配給:東風
音楽:小室等 / 演奏:坂田明、佐久間順平、竹田裕美子、渡嘉敷祐一
【上映情報】
「標的の村」の三上智恵監督の最新作。
本作は、今まさに沖縄・辺野古で進められている米軍新基地建設をめぐるドキュメンタリー。
当初は7月公開を予定しておりましたが、刻一刻と変化する情勢のなかで、一日でも早く多くの人に見てもらいたいという強い思いから、予定を大きく前倒し5月23日(土)からポレポレ東中野にて緊急先行上映が決定!
下記は、現在決定している公開情報です。
(全国での上映予定は公式サイトで、随時、最新情報を更新しております。ご参照ください。)
◆ 東京都 ポレポレ東中野 03-3371-0088
緊急先行上映:5月23日(土)~連日16:15より
本上映:7月18日(土)~
◆沖縄県 桜坂劇場 7月11日(土)~
◆北海道 札幌 シアターキノ 夏公開
◆神奈川県 横浜シネマ・ジャック&ベティ 夏公開
◆愛知県 名古屋シネマテーク 8月1日(土)~
◆新潟県 シネ・ウインド 夏公開
◆長野県 松本シネマセレクト 8月21日(金)のみ
◆大阪府 第七藝術劇場 7月18日(土)~
◆兵庫県 神戸アートビレッジセンター 7月25日(土)~
◆広島県 横川シネマ 8月1日(土)~
◆福岡県 KBCシネマ1・2 夏公開
【作品解説(公式サイトより)】
今、辺野古の海を埋め立てて最新のアメリカ軍基地が作られようとしている。
巨大な軍港を備え、オスプレイ100機が配備されるそれは、もはや普天間基地の代替施設などではない。
2014年8月14日、大浦湾を防衛局と海上保安庁の大船団が包囲。
日本政府は機関砲を装備した大型巡視船まで投入して、建設に抗議するわずか4隻の船と20艇のカヌー隊を制圧した。陸上でもなんとか工事を止めようと市民が座り込みを続ける。
基地を作るのは防衛局だが、市民の前に立ちはだかるのは沖縄県警機動隊と民間警備会社。
国策に引き裂かれ、直接ぶつかり合うのは県民同士だ。
「私を轢き殺してから行きなさい」と工事車両の前に身を投げ出したのは、あの沖縄戦を生き延びた85歳のおばあ。
彼女にとって沖縄はずっといくさの島、それを押し付けるのは日本政府だった。
日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。沖縄の怒りは臨界点を超えた。
11月の県知事選は保革を越えた島ぐるみ闘争に発展。
「イデオロギーよりアイデンティティー」と新基地建設反対の翁長雄志氏が圧勝、続く衆院選でも民意を叩きつけた。しかし国策は止まらない。海上の抗議活動を屈強な「海猿」たちが排除していく。
日々緊張を増す現場で負傷者や逮捕者が出る……。はたして今、沖縄で本当は何が起きているのか?
(公式サイトより)
「沖縄 うりずんの雨」
公式サイト http://okinawa-urizun.com/
監督:ジャン・ユンカーマン
企画:山上徹二郎
プロデューサー:山上徹二郎/前澤哲爾/前澤哲爾
配給:シグロ
音楽:小室等 / 演奏:鬼怒無月、高良久美子、田中邦和、谷川賢作
【上映情報】
70年目の沖縄慰霊の日、6月23日に合わせ
6月20日(土)より、東京・岩波ホール、沖縄・桜坂劇場で上映
下記は、現在決定している公開情報です。
(全国での上映予定は公式サイトで、随時、最新情報を更新しております。ご参照ください。)